頭の中のごみそうじです
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頸動脈を切ったり、線路に飛び込んだり、そういうことはまだ、する気になれない。死ぬことはむずかしい。代わりに、生きることをやめようと思った。からだはそれに答えた。あるいはからだの判断が先だったのかもしれない。ともかくわたしは食べることをやめた。この間まで三食以上きちんきちんと摂っていたのがうそみたいにそれは容易にこなすことができた。胃がまったくからだと気持ちがわるいから、カロリーの乏しいものを放り込んで容量だけを満たした。そうしてゆっくり死んでいくことを期待した。
わたしは間違っていて、間違っているわたしを許容してくれる人を見出すことはできない。それは当然のこと。日々はそれらの確信を補強することはあってももはやひびを入れあるいはぐらつかせてはくれない。孤独たりえればむしろわたしはのびのびと呼吸することができただろう。死んでいくこと以外に能動的な解決法を思いつかない。わたしは間違っていて、間違っているわたしを許容してくれる人は、そしてその人をわたしも許容することができることは、まずないのだ。
もっと如実に弱っていくかと思っていた。からだは丈夫にできている。
わたしは愛していました。だから永遠にさようならと言いたい。その限られたすべてに対して。
あしたは目覚めなくて済むかもしれない。その思いでいまわたしは生きています。
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